楽しく暮らすブログ

宇宙について

宇宙の誕生 ヒモ理論

宇宙の始まる前の真空は重さもエネルギーも無い小さなヒモ状の素粒子だった。秩序を持って僅かに振動していた。それが何らかの[ゆらぎ]によって重さをもった。重い、軽いの差によりその場が急激に膨張した。瞬きよりも少ない時間、シャンパンの泡が太陽系の空間に成る位の急激な膨張。スローロールインフレーション。膨張により温度が下がりそのエネルギーが真空を高温、高密度にした。       ビックバン  138億年前 宇宙誕生       しかし、凄い高温、そこには光子とニュートリノが大部分、その中に原子核や電子が少量 存在 

グチャグチャのプラズマ状態、いわゆるス-プ状態   宇宙の膨張は更に続き、温度が下がる。

宇宙誕生後 38万年後原子核が電子を捉え原子と成る。中性である原子となり 光は直進出来るようになる。宇宙の晴れ上がり  そこから現在の宇宙望遠鏡で観測出来る。 その後 粒子が消滅 生成を繰り返し 余った粒子の集合で物質世界が出来た。重さ [質量]の差で空間に 歪み 重量が働き 引き寄せられる物質により星が作られた。これが私達が認識してる世界。原子で作られその性質は電子が決定している。ミクロとマクロの世界、法則は一貫してるけど 私達 人間の認識とはズレる。次回は電子の奇妙な振る舞いについて、これが 多世界解釈に繋がる。