カンボジアに行ってきました。
アンコ―ルワット遺跡群を見るために
カンボジア人、クメ―ル人の王様の墳墓なのです
時代を追って、見てきました。
ロリュオス遺跡群、893年代〜
シバ神、ヒンドゥ―教
日本に有る金剛力士像 [門の中に有る1対の像]
と同じ像が有って、
しっかり東の果ての日本まで伝わってるな~
バンテアイ・スレイ 967年代〜
ここには [東洋のモナリザ]といわれる
デバター [女神像]
唇厚い、グラマーな東洋美人。
細工が本当に細やか、砂岩を使って
マハ―バ―ラタの物語を彫刻していた。
流石、[女の砦]の名の通り、小さい寺院だけど
私的には一番、お気に入りでした。
タ,ブロ―ム
1186年〜
仏教→ヒンドゥ―教
創建時はジャヤヴァルマン7世が母のために
作った寺院が後にヒンドゥ―教寺院に改造?
砂岩がおもな建築材料として使われてるけど
巨大に成長したスポアン[榕樹]に
押し潰されながらも建っている〜😱
自然の脅威と遺跡のコラボ
圧巻でしたね~💪
ベン.メリア
11世紀末〜12世紀初頭
ヒンドゥ―教
修復が施されないまま
森の中にひっそりと眠る寺院
地雷は有る、大分撤去されてるけど😱
崩れている遺跡も当時の雰囲気、静けさが
感じられて荘厳な雰囲気でステキでした
ハイライトは
アンコ―ルワット
暗い内から懐中電灯を持って日の出の
寺院を見に行きました。
正面から見ると寺院の塔が
5本の内、3本しか見えないのです。
今回の旅行は昼間は暑くて観光出来ないから
お昼ご飯の後、ホテルに帰って、シャワー
休憩の後、午後3時から観光というのが
とても良かったですね~🤩
顔から汗がドバッ〜、シャツからは汗💦絞れそう〜
貴重な体験でした。
アンコ―ルワットの
第3回廊に登る階段、凄い傾斜
今の年齢?10年後は無理だろうな~っと
思ったので、今回 行ってきました。
壁面のレリーフ像、ラ―マ―ヤナ、マハ―バ―ラタの
物語、ヒンドゥ―教の天地創造 乳海撹拌 大蛇の胴体を綱にして悪魔と神々が綱引して海中をかき回し、海が乳海となり、最後に不老不死の妙薬
『アムリタ』が得られた。
出た場所の方が与えられるという、お約束
悪魔軍が勝ったのに、直ぐ様、
『一口飲んだ悪魔がいたが』
悪魔が不老不死になっては大変とヴィシュヌ神が
悪魔の首をはねて、出てきた薬を神々に渡した、と
それ以降、神々は不死の存在、首を切られた悪魔は
カ―ラとなった。頭だけの像 この顔、私には、お寺に有る北向きの鬼瓦にソックリ〜と思いましたよ🤣
カ―ラのアップ写真、撮ってなかったぁ〜😱
守り神のナ−ガ 7つの頭のコブラ?
バスの車窓からは、田舎のカンボジアの風景
高床式の掘っ建て小屋?一階にはハンモック
野良犬?が本当に暑そうに、横になってる。
昔の日本にいた様なイヌ、茶色で尻尾がクルリん、
その側には、ニワトリが走り回り、牛は畑とか、ドブ川?[乾季なので水が少ない、]に細いロ―プで繋がれて、痩せこけてる😱
飛行機から見下ろした風景は、畑の中に所々に高い木が見えた。多分、ヤシの木かな?
乾季で田んぼの作業出来ない間、ヤシの実をとって、砂糖にするのだそうです。田舎は2年前まで電気も無かったし、
今も水道無く、井戸水、トイレも無い😱😱😱
家の裏がジャングル?だから、其処でする!?
お店は産直販売所みたいな、屋台
電車は無いので全てバイク、3人乗り、4人乗り?
免許はいらないそうです😅
メッチャ、サバイバル生活、何が起こっても
生き延びられるよね💪
生活は私達から見れば大変そうだけど
[生まれた時からなら普通かな?]
自然と共存して、癒やされて
豊かな心で暮らせてるのかな?
と、思いました。
最後に行った国立博物館、超近代的
オ―ディオガイド、スマホの画面でした。
色々と面白い旅でした。
遺跡巡り、お一人様限定ツアーで19名
趣味の合う人とは直ぐに意気投合
とてもステキな人達との出会いでした。
やっぱり、考え方、興味が似ている者同士
同じ波長で楽しいよ🤩
感謝です🙏
カンボジア有り難う🥰
全ての人が幸せで暮らせますように🙏